施工事例

「動」と「静」が循環し、企業の鼓動を感じる次世代オフィス

株式会社インターテック 様
リノベーション

デザインコンセプト

サイクル用品・アウトドア用品の輸入販売 ヨガ等フィットネス関連用品の製造販売など、ユーザーの活発な活動(Movement)を支える本質(Essence)を提供するインターテック様。その事業の根幹にある理念を、空間へと落とし込みました。

目指したのは、単なる働く場所ではなく、企業の鼓動が力強く感じられる戦略的な「Hub」です。外部と繋がる1階「活動の接点」から、自由な流れを作り出す2階「交流の場」、そして機敏性と集中を両立させる3階「事業推進の場」へとつながります。

フロアごとに明確な役割(機能美)を持たせながらも、建物全体に動的なエネルギーが循環する、イノベーション創出のための次世代ワークプレイスをデザインしました。

プロジェクト概要

社名 株式会社インターテック 様
坪数 575.176 m²(約173.99坪)計3フロア
事業内容 自転車及び自転車用品の輸入販売、アウトドア用品の輸入販売、ヨガ等フィットネス関連用品の製造販売
準備期間 4ヵ月
施工期間 2ヶ月
施工内容 オフィス移転に伴うレイアウト設計、内装工事

「動」から「静」へ、3つのフロアが描き出す働き方のグラデーション

1階は来客を迎え入れるフレキシブルなショールームと、効率的な動線を確保した倉庫機能を備え、外部と繋がる企業の顔となるアクティブな空間に仕上げました。

階段を上がった2階には、会議室とフリースペースを配置しています。素材の対比が生み出す絶妙な居心地の良さと洗練された雰囲気が、人と人との距離を自然と縮め、偶発的な交流を生み出す「コミュニティハブ」として機能します。さらに最上階の3階は、静謐な執務エリアとして構成しました。ノイズを抑えた環境が深い集中状態(Deep Work)への没入を促し、組織の「パフォーマンスエンジン」として機能します。

各フロアに明確な役割とコンセプトを持たせることで、「動」から「静」へとシームレスに移行する働き方のグラデーションを表現しました。

課題を解決し、多様なワークスタイルを支える機能性とウェルビーイング

事前の課題であった「音漏れ・騒音問題」や「会議室不足」を根本から解消するため、執務エリアと会議・交流エリアのフロアを明確に分離しました。3階の執務エリアは、すべてのデスクを上下昇降デスクへと変更しています。

個々の体格や気分に合わせて姿勢を変えられるようにすることで、一人ひとりの働きやすさとウェルビーイングを追求しています。一方2階には、周囲を気にせず打ち合わせができるガラス張りの開放的なミーティングルームを複数完備しました。

フロアの役割を分けることで、アジリティ(機敏性)とフォーカス(集中)を高い次元で両立する働き方を支えます。

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