ワクリノ特集SPECIAL COLUMN

疲労を軽減する可動肘って?

2021.02.22
オフィス内装

1990年代に入ってパソコンが1人ひとりに配られ、パソコン作業が主流になりました。

パソコン作業の負荷が増えるとともに、アメリカでは眼精疲労や肩こりなどの健康被害による労災補償問題が深刻化し、約7割のワーカーが身体的な自覚症状を感じている、と言われています。

そういった背景から、1996年に日本では可動肘が生まれたのですが、そもそも、可動肘って何でしょうか?

オフィスチェアに装着されている可動肘の役割とは?

可動肘とは疲労軽減に有効な“オフィスチェアの可動する肘置き” のことなんです!

では、可動肘で肘を支えると、本当に疲労軽減に効果があるのでしょうか?

装着率は40%超に!可動肘で疲労軽減

家具メーカーであるオカムラの調査では、可動肘装着率は約20 年間で、全体のおよそ1 割から4 割に増加しており、パソコン作業の増加や作業姿勢の多様化などが進んでいることが背景にあると考えられています。

可動肘付きのチェアは単なるステータスシンボルではない、ということです。

世界20か国における平日の総座位時間を報告した研究によると、日本は1日7時間と最長なのだそうです。
長時間体を接しているイスは健康にも影響する重要な家具です。役職者に限らず、すべてのワーカーに可動肘のチェアをおすすめします!!

可動肘で疲労を軽減して、ラクラクお仕事してみませんか?

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働き方の進化をコンセプトに、オフィス改善のコンセプト設計から、効率的な運用設計、レイアウトプランニングなど、オフィスの新しい”働きやすさ”と“生産性の向上”を創造し提案していきます。

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