お客様の声
明日への活力をくれる “事務所らしくない事務所”ができました。
代表取締役社長 又吉様、
HALECARE訪問看護福岡 所長 赤坂様
心の病を抱える精神障がい者を支援する訪問看護に的を絞り、今年、福岡と熊本で新規に事業展開し始めた株式会社KODAW。リノベーション直後のHALECARE訪問看護福岡にお伺いして、新たな旅立ちの経緯や真新しい事務所の印象を社長の又吉様、所長の赤坂様にお伺いしました。
もともと医療福祉サービスに関わっていた9名のメンバーで、あらたに立ち上げた会社です。訪問介護と聞くと、皆さんもご存じのようなヘルパーさんとかケアマネージャーさんの業務をイメージされると思います。
しかし、私たちの場合は、その訪問介護とはちょっと異なっていて、精神疾患をもたれた方の支援につながる業務に特化した訪問看護を専門としています。もちろん、それを担う人間には、看護師、精神保健福祉士といった国家資格が求められます。
今、全国で約170万人の看護師さんが働いているといわれています。そのうち、在宅医療に携わっている看護師さんは4万人くらいしかいないんです。さらに、精神医療分野では、そのうちの数千人いくかいかないか、といった状況です。ニーズに供給がまったく追いついていません。皆さん待っておられる、というのが現状です。
非常に高い専門性をもった精神保健福祉士、看護師が業務にあたるわけですが、在宅という環境では、さらにきめ細かい対応が必要になってきます。例えば、幻覚とか妄想とかへの対応でも、病院などとは異なる技術的な面がすごく求められます。精神的な緊張感も違ってきますね、やっぱり。
基本的な考え方としては、「事務所した事務所」にしたくなかったんですよね。訪問看護って、ほぼ一日中、外で働いている仕事なんですよ。しかも、精神的な緊張もある。そんな私たちにとって、事務所って、一日の責任を果たした後、ようやく帰ってくる場所なんです。
だから、いかに居心地の良い空間にするか、帰ってきたくなるような環境にするか、そういう事務所にしたいということでワクリノ(イデックスビジネスサービス)さんにお願いしました。
素人が考えると、どうしても、どこにでもあるようなコテコテの事務所しか発想できないですよね。でも、おかげさまで、カフェ風のおしゃれな感じで仕上げていただいて大変満足しております。
リノベーションが済んで初めて見たときは「もう最高~!」って感じで、はっきりいってサプライズでしたね。1日の疲れを癒す、心地よい私たちの事務所。明日の活力を優しく培ってくれる自慢の空間です。
さきほども言いましたが、私たちが専門とする分野では、多くの方が待っておられる状態です。その意味でも、現在はここ福岡と熊本で事業展開していますが、将来的には九州を中心により広げていきたいなという気持ちは持っています。
そのときは、またワクリノ(イデックスビジネスサービス)さんにお願いしようかなと…(笑)。しかし、今は、地に足をつけて、福岡と熊本で目の前のミッションに誠心誠意取り組んでいきたいと思っています。