お客様の声

社員の声から生まれた、誰もが心地よく過ごせる休憩室

オーレックグループ
(写真左から)経営管理部 総務グループ 笹隈様
第2製造部 兼 生産改善部 部長 立山様
第1製造部 兼 生産改善部 部長 天本様
経営管理部 総務グループ 井上様
リノベーション

農業機械の開発・製造・販売を通じて、日本だけでなく世界の農業を支えるオーレックグループ様。

今回は、新工場の建設に合わせて社員の皆さまが快適に過ごせる休憩室を新設したプロジェクトについて、お話を伺いました。休憩室づくりを検討された背景や、ワクリノを選ばれた理由、完成後の変化について、プロジェクトチームの皆様にお聞きしました。

 

「社員が心から休める場所をつくりたい。」から始まった取り組み

今回の休憩室づくりは、新工場の建設をきっかけに始まったそうです。

井上氏 「以前の工場にも食事ができるスペースはありましたが、机と椅子が置かれているだけで、ゆっくり身体を休められる環境ではありませんでした。休憩時間になると車の中で過ごしたり、作業スペースで休憩をとったりする社員もいて、安心して休める場所が必要だと感じていました。」

また、工場見学のお客様をお迎えする機会も多いことから、社員が快適に働ける環境を整えること自体が、会社の考え方を伝えるきっかけにもなると捉えられているそうです。

笹隈氏 「社員が快適に働ける環境を整えることはもちろん、『社員を大切にする会社』であることを伝える意味でも、休憩室は必要な空間だと考えていました。」

社員が気持ちよく働ける環境を整えたいという想いが、今回の休憩室づくりの出発点になったと振り返ります。

 

 

想いまで汲み取った提案が依頼の決め手に

休憩室づくりにあたっては、複数の会社から提案を受けられたそうです。

その中で印象に残ったのは、デザインやレイアウトを提案するだけではなく、「なぜ休憩室をつくるのか」という背景や目的まで丁寧にヒアリングし、コンセプトとして提案してくれたことだったといいます。

笹隈氏 「ご提案いただいた初日に、『オーレックらしさ』や『何のためにこの休憩室をつくるのか』というコンセプトを一緒に考えていただきました。その温かい想いが伝わってきて、『お願いしたい』と思いました。」

また、営業担当だけでなくデザイナーを含めたチームで対応してもらえたことも、安心して相談できた理由の一つだったそうです。

今回の休憩室は、約3メートル×40メートルという細長い空間でした。レイアウトの難しい条件だったものの、人の動線や利用シーンまで考えられた提案を受け、「自分たちでは思いつかなかったアイデアだった」と感じられたといいます。

井上氏・笹隈氏 「場所が本当に難しいレイアウトだったと思うんですが、自分たちの期待を上回る提案でした。動線や休憩室へ入る角度まで考えられていて、自分たちでは思いつかないレイアウトを提案していただきました。」

要望を形にするだけではなく、会社のことを理解した上で一緒に考えてくれる姿勢が、依頼を決める大きな理由になったそうです。

 

 

短納期でも安心して任せられたプロジェクト

今回のプロジェクトでは、新工場の稼働スケジュールに合わせて休憩室を完成させる必要があり、限られた期間での進行だったそうです。

打ち合わせを重ねる中では、新たな要望が出ることもありましたが、その都度柔軟に対応してもらえたことで、不安を感じることなく進められたと振り返ります。

井上氏 「工期も短く、途中で私たちの要望が変わることもありましたが、その都度すぐに修正・対応していただきました。6月中には運用を開始したいという希望があったのですが、スケジュール通りに進めていただき、本当に助かりました。」

また、家具や素材についても複数の選択肢を提示してもらえたことで、デザインだけでなく、使い勝手も踏まえながら検討を進めることができたそうです。

さらに、ワクリノのオフィス見学にも参加されたことで、実際の空間や家具の使い方を体感でき、完成後のイメージを具体的に描きながら打ち合わせを進められたといいます。

限られたスケジュールの中でも、一つひとつ確認しながら進められたことが、安心感につながったそうです。

 

 

社員の声が、そのまま空間づくりにつながった

今回の休憩室づくりで大切にされたのは、実際に利用する社員の声を反映することでした。

休憩室の計画にあたっては社員アンケートを実施し、「どのような場所があれば快適に過ごせるか」という意見を集めながら検討を進められたそうです。

立山氏 「実際に利用する社員へアンケートを実施し、『どんな休憩室があったらいいか』という声を集めました。一人で静かに休める場所が欲しいという意見もあれば、みんなで談笑できるスペース、小上がりで横になれる場所が欲しいという声もありました。」

また、女性社員からは化粧直しができるスペースを希望する声も寄せられました。その声を受け、休憩室とは別にパウダールームと更衣室を新たに設置。これまでロッカーはあったものの、身だしなみを整える専用スペースはなかったため、女性社員がより快適に働ける環境づくりにもつながったそうです。

オーレック様では、日頃から社員の意見を取り入れながら職場環境を整えることを大切にされているそうです。
すべての要望をそのまま実現することは難しいものの、社員から寄せられた声に耳を傾け、優先順位を考えながらより良い環境づくりを進められているといいます。

笹隈氏 「社員の声を反映できる環境があるということが、当社の社風の一つです。一つひとつの声をすべて実現することは難しいですが、優先順位を考えながら、より良い方向に進められるよう心掛けています。」

今回の休憩室づくりも、そうした企業文化を象徴する取り組みとなったようです。

 

 

社員にも会社にも広がる、休憩室がもたらした変化

休憩室の完成後は、社員の皆さまからも好評だったそうです。

休憩時間になると、それぞれが思い思いの場所で過ごし、お気に入りの席が自然と決まってきた社員もいるなど、日常的に利用される空間になっているといいます。

天本氏 「完成後は社員からも役員からも非常に好評です。今では多くの社員が休憩室を利用していて、それぞれお気に入りの席があるようです。同じ場所で休憩している姿もよく見かけます。」

また、工場見学に訪れたお客様からも休憩室について声を掛けられることが増えたそうです。社員のために整備した空間が、オーレック様らしい職場づくりを伝える場にもなっていると感じられているそうです。

オーレック様では健康経営にも積極的に取り組まれており、社員が心身ともにリフレッシュできる環境づくりを大切にされているそうです。今回の休憩室づくりも、その取り組みの一つとして位置付けられており、社員の皆さまがより快適に働ける環境づくりにつながっているとのことでした。

また、役員からは「他の工場にも展開していきたい」という声も上がっており、今回の取り組みが今後の新たな環境づくりのきっかけにもなっているようです。

 

 

これからオフィスづくりを検討される企業へ

これからオフィスや休憩スペースのリノベーションを検討する企業に向けてメッセージを伺うと、「まずは自社がどんな職場を目指したいのか、どんな課題を感じているのかを率直に伝えることが大切」と話してくださいました。

具体的な要望だけでなく、社員にどのような環境を提供したいのかという想いまで共有したことで、自分たちでは思いつかなかった提案につながったそうです。

皆さん 「私たちも、まずは自分たちの考えや課題を率直にお伝えしました。その上で、期待以上の提案をいただくことができました。オフィスや休憩スペースのリノベーションを検討されている企業は、まず相談してみることをおすすめしたいですね。」

社員の声を取り入れながら職場環境を整えたいという想いを形にできたことは、今回の取り組みの大きな成果だったそうです。だからこそ、「一度相談してみることで、自社だけでは気づかなかった新しい視点が見つかるかもしれません」と締めくくられました。

 

イデックスビジネスサービス 担当者コメント

この度はお忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。

今回のプロジェクトは短納期での進行でしたが、ご担当者様に迅速にご対応いただけたことで、計画から完成までスムーズに進めることができました。

また、弊社のオフィス見学ツアーにもご参加いただき、実際の空間をご覧いただきながらイメージを共有できたことも、プロジェクトを進める上で大きかったと感じています。

社員の皆さまが快適に過ごせる休憩室づくりのお手伝いができたことを、大変うれしく思います。今後も、より良い職場環境づくりのお力になれれば幸いです。

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