ワクリノ特集
大阪のオフィス内装工事業者5選|信頼できる業者の選び方も解説
オフィスの移転やリニューアルを検討する際、内装工事は快適な職場環境を整える上で重要です。
大阪には多くのオフィス内装工事業者が存在し、それぞれに異なる強みを持っています。
本記事では、大阪で信頼できるオフィス内装工事業者を5社厳選し、それぞれの特徴やサービス内容をご紹介します。
目次
大阪のオフィス内装工事業者5選
大阪のオフィス内装工事業者を5社ご紹介します。
ワクリノ
- 「働き方の進化」をテーマに、機能性とデザイン性を兼ね備えたオフィスを実現
- 移転計画から内装デザイン、施工、家具選定、ITツール導入までワンストップで対応
- 企業の課題や将来の成長を考慮した柔軟な設計と長期的に価値をもたらすオフィス環境を提案
ワクリノは、企業の働く環境をより快適で創造的なものにすることを目的としたオフィスデザインサービスです。
見た目の美しさだけでなく、動線設計や音響環境、照明の工夫など、細部にまでこだわった空間づくりを行い、業務効率の向上と従業員の快適性を両立させます。
企業ごとのニーズに応じた設計を行うことで、業種や規模を問わず最適なオフィス環境を実現します。
オフィスの移転やリニューアルを検討する際には、多くの工程が必要になりますが、ワクリノは計画立案から施工、アフターフォローまでワンストップで対応するため、スムーズなプロジェクト進行が可能です。
企業のブランディングや働き方に合わせたデザインを取り入れつつ、業務の生産性向上に貢献するオフィスを実現できます。
また、賃貸物件で大規模な改装が難しい場合や、限られた予算内で最大限の効果を出したい場合など、さまざまな課題に柔軟に対応できる点もワクリノの強みです。
企業の成長や将来的な拡張も視野に入れ、5年後・10年後も快適に使い続けられるオフィス環境を構築します。
項目 | 詳細 |
商号 | 株式会社イデックスビジネスサービス(ワクリノ運営会社) |
設立 | 2000年2月 |
所在地 | 大阪府吹田市豊津町10-34 江坂駅前ビル8F |
電話番号 | 06-4861-3168 |
サービスサイト |
広友物産株式会社
- オフィス移転・リニューアルをトータルサポート
- 豊富な商品ラインナップで最適なオフィス環境を提案
- イス・ソファの張り替えやクリーニング、レンタルサービスも提供
広友物産株式会社は、オフィスの移転・リニューアルに伴う内装工事やレイアウト設計、備品調達をワンストップで提供する企業です。
オフィスのレイアウト設計から施工、IT環境構築まで一貫対応し、スムーズな業務環境の整備を実現します。
また、オフィス家具やOA機器、セキュリティ用品など、多岐にわたるアイテムを取り扱い、企業のニーズに応じた最適な環境づくりをサポートします。
さらに、イスやソファの張り替え、オフィス家具のクリーニングサービスも提供しており、長く快適に使用できるオフィス空間を維持できます。
項目 | 詳細 |
商号 | 広友物産株式会社 |
設立 | 2000年2月 |
所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎2-5-10 |
電話番号 | 03-3587-1211 |
コーポレートサイト |
株式会社ワンナップクリエイティブサービス
- 移転費用や原状回復費用を抑え、業務に支障を出さずに工事が可能
- 経験豊富なスタッフが最適な内装プランを提案
- 工程管理・業者手配を一括で行い、スムーズな工事進行をサポート
株式会社ワンナップクリエイティブサービスは、オフィスの内装工事に特化し、高品質かつ低価格な施工を提供する企業です。
特に「入居したままの内装工事」に強みを持ち、オフィス移転を伴わずに改修を行うことで、移転費用や原状回復費用を抑えながら、業務への影響を最小限に抑えた施工が可能です。
法人専門のノウハウを活かし、迅速な対応と最適な内装プランの提案を実施。
経験豊富な担当者が工程管理を徹底し、スムーズな工事進行を実現します。
項目 | 詳細 |
商号 | 株式会社ワンナップクリエイティブサービス |
設立 | 2008年1月 |
本社所在地 | 大阪市西区靱本町1丁目7番22号 |
電話番号 | 06-6131-4825 |
コーポレートサイト |
株式会社メーベル
- オフィス内装工事から家具販売・造作家具製作まで幅広く対応
- 物件探しのサポートから引っ越し、クリーニングまでトータルサポート
- 快適で機能的なオフィス空間をデザインし、生産性向上を実現
株式会社メーベルは、大阪府を拠点にオフィス空間デザインと内装工事を手がける企業です。
オフィスのレイアウト設計から間仕切り工事、床や壁の仕上げ、電気・ネットワーク設備の整備まで、快適なワークスペースの実現をワンストップでサポートします。
また、オフィス家具の販売や造作家具の制作も行い、企業のニーズに合わせたオリジナルの空間づくりを提供しています。
オフィス移転を伴うプロジェクトでは、物件探しから内装工事、引っ越しまで一貫対応し、業務を中断せずにスムーズな移行を実現。
さらに、エントランス工事にも対応し、訪問客や社員に好印象を与えるデザインを提案してくれます。
項目 | 詳細 |
商号 | 株式会社メーベル |
設立 | 1961年12月14日 |
本社所在地 | 大阪府大阪市旭区中宮1-1-25 |
電話番号 | 06-6951-1036 |
コーポレートサイト |
コスモテック株式会社
- オフィスのレイアウト設計から原状回復工事まで幅広く対応
- ヒアリングや現地調査をもとに最適なオフィスプランを提案
- パーティション・間仕切り・造作家具など多様な工事に対応
コスモテック株式会社は、オフィスのレイアウト設計から内装工事、設備工事までトータルでサポートする企業です。
間仕切り工事やスチール・アルミパーティションの設置、オーダーメイドの造作家具の制作など、多様なニーズに応じた施工を提供しています。
オフィスの移転やリニューアルに伴う原状回復工事や解体工事にも対応。
さらに、電気設備工事やネットワーク配線工事、衛生設備の設置など、インフラ整備まで一括でサポートするため、複数業者を手配する手間を省けるのが強みです。
項目 | 詳細 |
商号 | コスモテック株式会社 |
設立 | 1985年 2月1日 |
本社所在地 | 大阪市中央区久太郎町1-9-26 LUCID SQUARE SEMBA 6F |
電話番号 | 06-6261-7171 |
コーポレートサイト |
オフィス内装工事の費用を抑えるためのポイント
オフィス内装工事の費用は、坪単価で5〜40万円(平米あたり1.5〜12万円)と幅があり、物件の広さや内装の仕様によって大きく変動します。
特に、スケルトン物件のようにゼロから内装を構築する場合は高額になりやすいため、費用を抑える工夫が必要です。
ここでは、オフィス工事の費用を抑えるための具体的なポイントを紹介します。
オフィス内装工事の費用相場と費用を抑えるポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
既存の内装や設備を再利用する
居抜き物件を活用し、既存の壁や床、天井、照明などを流用することで、大幅なコスト削減が可能です。
例えば、造作壁やタイルカーペットをそのまま利用し、必要最低限の改装だけにとどめることで、無駄な工事費用を抑えることができます。
シンプルで汎用性の高いデザインを採用する
間仕切りの少ないオープンなレイアウトを選ぶことで、壁やドアの設置費用を削減できます。
また、統一感のあるシンプルなデザインにすることで、後々のレイアウト変更が容易になり、長期的な費用削減につながります。
複数の業者から見積もりを取り比較する
オフィス内装工事には、B工事(ビルオーナー指定の業者が行う工事)とC工事(テナントが自由に業者を選べる工事)があり、C工事部分については複数の業者から相見積もりを取ることで、よりコストパフォーマンスの高い業者を選ぶことができます。
コストパフォーマンスの高い素材や設備を選ぶ
高級な仕上げ材や設備を使用すると、費用が増加します。
造作壁を設置する代わりにパーティションを活用し、コストを抑えつつ柔軟なレイアウト変更を可能にするなど、素材や設備を工夫しましょう。
また、LED照明や省エネ設備を導入することで、ランニングコストの削減につながります。
オフィス内装工事の依頼前の準備
オフィスの内装工事をスムーズに進めるためには、事前準備が重要です。
適切な計画を立てることで、工事の遅延やコストの増加を防ぎ、業務への影響を最小限に抑えることができます。
以下、内装工事を依頼する前に準備しておくべきポイントを解説します。
目的と予算の明確化
まずは、オフィスの内装工事を行う目的を明確にしましょう。
例えば、以下のような目的が考えられます。
- 社員の働きやすさを向上(快適な環境づくり、動線の最適化)
- 企業のブランドイメージを反映(デザインの刷新)
- 業務の効率化(レイアウト変更、会議室の新設)
- 設備の老朽化対策(空調や照明の変更)
内装工事の予算を事前に設定することで、見積もりの比較や業者選定がスムーズになります。
工事範囲と内容の決定
どのエリアをどの程度改装するのかを明確にし、具体的な工事内容を決めます。
例えば、以下のような要素を検討します。
- レイアウト変更(デスク配置、会議室の追加など)
- 内装(壁紙・床材・天井などのリニューアル)
- 設備工事(電気・空調・LAN配線など)
- パーティション工事(可動式 or 固定式)
- オフィス家具の更新
- 原状回復工事(退去時の義務がある場合)
特に、オフィスの業務効率や快適性に直結する要素は慎重に検討しましょう。
現状の内装や設備の確認
オフィス内装工事を計画する際には、現在のオフィスの状態をしっかりと把握し、どの部分を残し、どこを変更するのかを見極めることが重要です。
例えば、壁紙や床材、照明設備など、まだ使用可能なものがあれば再利用し、必要な部分のみを改修することでコスト削減につながります。
また、エアコンや電気配線、LAN環境などのインフラ設備についても、現状の機能を確認し、交換が必要な箇所をリストアップしておくと、工事の計画がスムーズに進みます。
業者選定と見積もり依頼
適切な業者を選ぶために、複数社から見積もりを取り比較検討しましょう。
業者選定時のポイントは以下のとおりです。
- 施工実績の確認(オフィス内装の経験が豊富か)
- 提案力の比較(要望に合ったデザインやレイアウトを提案できるか)
- 見積もりの透明性(項目ごとの費用が明確か)
- アフターサポートの有無(メンテナンス対応など)
スケジュールの調整と計画
オフィスの内装工事を進めるにあたって、事前にしっかりとしたスケジュールを立てることが、業務への影響を最小限に抑えるための重要なポイントです。
工事の規模に応じた期間を見積もり、全体のスケジュールを決定します。
例えば、壁紙や床材の張り替えなどの簡易なリフォームであれば1週間程度で完了しますが、間仕切り工事を伴うレイアウト変更は2〜4週間、大規模な内装工事が必要な場合は1〜3ヶ月かかることもあります。
そのため、計画段階でどの程度の工期が必要かを把握し、余裕を持ったスケジュールを設定することが大切です。
従業員への周知と工事中の業務対応準備
オフィスの内装工事は、従業員の働く環境に大きな影響を与えるため、工事期間中の業務運営に支障が出ないよう、事前に周知と準備を行うことが欠かせません。
工事の開始時期や終了予定、作業時間帯、影響のあるエリアなどの詳細を、社内の関係者に事前に共有します。
騒音や粉じんの発生が予想される場合は、該当エリアを一時的に利用制限する必要があるため、社員がスムーズに業務を続けられるように代替スペースを確保することも検討しましょう。
必要な許可や申請手続きの確認
オフィスの内装工事を行う際には、建物の管理会社や自治体への許可申請が必要になる場合があります。
特に賃貸オフィスでは、ビル管理会社との契約内容に基づき、工事の可否や条件が定められているため、事前に確認しておくことが重要です。
例えば、エレベーターや共用部分の使用制限、工事資材や車両の搬入スケジュールなどを管理会社と調整する必要があります。
さらに、消防法や建築基準法の規定を満たしているかどうかもチェックが必要です。
防火対策が適切に施されているか、避難経路の確保ができているか、照明や換気設備が法令に準拠しているかなどを確認しましょう。
質の高い内装工事ができる業者を選ぼう
オフィスの内装工事は、企業の働きやすさや業務の効率に大きな影響を与えます。
業者選びでは、費用や施工品質だけでなく、対応力やアフターサポートなども考慮しながら、信頼できるパートナーを見つけることが大切です。
また、事前の準備や工事内容の整理、スケジュールの調整を行うことで、スムーズかつ費用を抑えた工事が可能になります。
オフィス環境の改善を通じて、従業員の働きやすさを向上させ、企業の成長につなげていきましょう。
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この記事を書いた人
- ワクリノ編集部スタッフ
- 働き方の進化をコンセプトに、オフィス改善のコンセプト設計から、効率的な運用設計、レイアウトプランニングなど、オフィスの新しい”働きやすさ”と“生産性の向上”を創造し提案していきます。