ワクリノ特集SPECIAL COLUMN

【実例5選】オフィスパーティションで室内を快適に!選ぶポイントと注意点

2022.09.28
オフィス パーテーション

パーティションの役割は、部屋を区分けすることだけではありません。
内装に合ったパーティションを有効に使えば、オフィスがさらに快適になったり、おしゃれさを演出したりできます。

ここではパーティションをオフィスで活用するメリットや選び方、設置するときの注意点について、実例も併せてご紹介します。
パーティションを利用して、希望に合った快適な空間を作りましょう。



【実例】オフィスパーティションを利用したリノベーション

解放的でおしゃれなオープンフロアのオフィスをよく目にするようになりました。
しかし会議室や応接室など、ほかの空間と分けて使用したいエリアもあるでしょう。

そのような場面で活躍するのが「パーティション」です。
さまざまな種類があり、パーティションとしてエリアを区分けする機能的な役割を果たしつつ、おしゃれな空間を演出するポイントとしても活用されています。

ここからはパーティションを活用した、おしゃれなオフィスのリノベーション事例をご紹介します。


エントランスと執務室をパーティションでエリア分け


プロジェクト概要

社名

株式会社ファビルス 様

坪数

60㎡/18坪(エントランス・応接室)

事業内容

建築物環境衛生総合管理業

施工期間

5日(準備期間:3か月)

施工内容

間仕切り工事、オフィス什器、OAフロア、内装工事、電源工事

来客用エリアであるエントランスから応接室兼会議室までをリノベーションしました。
パーティションのフレームは、エントランスの雰囲気に合わせて木目のシート張りを施しています。
フォグラスシートでガラスにぼかしを入れ、採光にも配慮。
重厚感がありながら、明るい雰囲気のエントランスになりました。

エントランスと執務室はパーティションを用いてエリア分けしました。
あえて扉を使用せず、互い違いになるように設置しています。
扉の開閉音がしないため、集中を途切らせることなく業務に取り組める環境づくりに配慮。
また手を触れずに出入りでき、感染症対策にもなります。

さらにパーティションは、エントランスから応接室へ向かう来訪者の目に執務スペースが見えないよう、目隠しとしての役割も担っています。

ほかにもこちらのオフィスでは、使用していなかったスペースを応接室兼会議室へとリノベーション。
見晴らしがよく、使い心地のよい空間へと生まれ変わりました。
こちらの導入事例について、さらに詳しく知りたい方はワクリノ
→「18坪 スペースを有効活用した来客エリアのリノベーション」をご覧ください。


ガラスパーティションでオープンな雰囲気


プロジェクト概要

社名

株式会社MADO 様

坪数

26.45坪

事業内容

クリエイティブコンサルティング事業、ブランディング事業、広告事業、WEB事業

施工期間

1日(準備期間:3か月)

請負箇所

物件探し、エントランス、ミーティングスペース(会議室)、家具納入

施工内容

オフィス家具、内装工事、LAN・電気工事

シンプルかつ機能性を持たせたオフィスを実現。
費用をかける部分にメリハリをつけ、シンプルながらもデザイン性の高い仕上がりとなりました。

会議室の間仕切りには、狭さを感じさせないようガラスパーティションを使用。
継ぎ目にアルミやスチールの柱を使用しないタイプのパーティションを用いて、シンプルでデザイン性の高い空間にしました。

こちらのオフィスは物件探しからご提案しています。
デザイナーが集中して作業できるレイアウトにしたり、余計なイメージを与えないシンプルな家具を選定したり、クオリティの高いオフィスづくりを行いました。
さらに詳しく知りたい方はワクリノ
→「26.5坪 シズルを感じるデザイン事務所」をご覧ください。


大きめなガラスを仕様したパーティションでエントランスに光を


プロジェクト概要

社名

弁護士法人セラヴィ 様

坪数

70㎡/22坪

事業内容

弁護士事務所

施工期間

5日(準備期間:3か月)

施工内容

オフィス家具、間仕切り、電気・モニター設置工事、引っ越し、機密書類の廃棄

弁護士事務所っぽさを感じさせない、落ち着いた雰囲気のオフィスをご提案。
決められたご予算から、エントランスと相談室を中心としたオフィス全体のプランニング・家具の選定を行いました。

エントランスには大きなガラスを採用したパーティションを設置。
明るく、開放感のあるスペースになりました。

相談室はパーティションの上部をオープンにしています。
圧迫感のない空間を演出するとともに、空調や消防設備の移設を不要にすることでリノベーションにかかるコストを削減。
予算に合わせて最適なプランを提供しています。

ほかにも来客対応がしやすい動線を考慮したレイアウトなど、さまざまな工夫を凝らしたオフィスとなっています。
こちらの導入事例について、さらに詳しく知りたい方はワクリノ
→「22坪 新規開設、ラグジュアリーな弁護士事務所」をご覧ください。


玄関の土間からつながるガラスパーティションの応接室


プロジェクト概要

社名

有限会社アドファクトリーハーツ 様

坪数

132㎡/40坪

事業内容

広告宣伝全般に関する企画戦略立案、広告制作

施工期間

30日(準備期間:6か月)

施工内容

オフィス空間デザイン、造作家具、建築内装工事一式、設備工事一式

マンションのフルリノベーションです。
モルタル仕上げの広い玄関で都会的な印象を与え、その先には来訪者を迎えやすいよう配置された応接室を設置しました。

このほかに木目の造作家具をふんだんに使ったワークスペースなど、さまざまな工夫を凝らしたオフィスへとリノベーションしています。
導入事例について、さらに詳しく知りたい方はワクリノ
→「40坪 オフィス空間フルリノベーション」をご覧ください。


ガラスパーティションで期待感を高める来客スペースに


プロジェクト概要

社名

日本プライ株式会社 様

坪数

299㎡/90坪

事業内容

自動車関連部材品等の企画販売

施工期間

30日(準備期間:4か月)

施工内容

オフィス空間デザイン、オフィス家具、建築内装工事、設備工事、引っ越し

日本プライ様の企業イメージに合ったデザインを意識して来客スペースを設計しています。
エントランスと応接室は、企業イメージに合ったデザインとモノトーンでスタイリッシュな空間にしました。
ガラスパーティションを使用することで開放感があり、視線を奥へ誘導できます。

会議室には吸音性のある材質を用いたパーティションを設置。
遮音性を高め、セキュリティ面に考慮しています。

ほかにもナチュラル要素を加えた執務スペースなど、社員が働きやすく居心地のよいオフィス環境を整えました。
こちらの導入事例について、さらに詳しく知りたい方はワクリノ
→「90坪 来訪者の期待感を高めるオフィス」をご覧ください。



オフィスでパーティションを使う5つのメリット

さまざまな活用用途のあるパーティション。
オフィスでパーティションを用いるメリットは何でしょうか?

5つのメリットについてみていきましょう。


セキュリティ性が高まる

パーティションを利用する一番のメリットはセキュリティ性が高められることです。
オフィスでは外部へ漏らしてはならない機密性の高いものや顧客情報など、さまざまな情報を取り扱っています。
パーティションを活用すれば、それらの情報が外部の人間の目や耳に入るのを防げるのです。

例えば遮音性の高いパーティションを会議室へ使用すれば、会議室内での会話が周囲に漏れるのを防げます。
またパーティションで作られた部屋のドアにカードキーやパスコードを設置すれば、入室できる人間を限定できます。

パーティションを使って、セキュリティ性が高く安心して仕事ができる空間を作りましょう。


プライベートな空間ができる

仕事をしているとき、周りからの視線が気になることはありませんか?
パーティションを使えば、一定のプライベートな空間ができます。

集中して作業に取り組めるため、作業効率のアップが期待できるでしょう。
各デスクをパーティションで仕切る方法もありますが、パーティションを用いて誰でも使用できる個室ブースを作り、オンライン商談や作業用としての集中スペースを設置することもできます。


動線が分けられる

パーティションを用いて区切ることで、それぞれのスペースでの動線を分けられます。
執務スペースや応接室・会議室・休憩スペースなど、それぞれパーティションを設置すればスペースごとに区分けが明確にできます。

仕事をするエリアと休憩スペースを分けられれば、気持ちの切り替えがしっかりでき、メリハリをつけて仕事に取り組みやすくなるでしょう。


デザイン性がアップする

パーティションと聞くと、白やグレーの間仕切りを想像する方もいるでしょう。
しかしパーティションは非常に種類が豊富で、デザイン性の高いものも多いです。
部分的にガラスのパネルを用いるなどオフィスの雰囲気やイメージに合わせて、さまざまなタイプのものを選べます。

おしゃれなパーティションを用いて、こだわりの空間を作りましょう。


感染症対策になる

パーティションは感染症対策にも活用できます。
飛沫防止のため、受付カウンターなど人と対面でやり取りをする場所に設置されている方も多いでしょう。

感染症対策が重要視される昨今、従業員の方へはもちろん来訪者にも「感染症対策を行っている」とアピールすることもでき、安心感にもつながります。



オフィスに設置するパーティションの種類

先ほどパーティションにはさまざまな種類があると述べましたが、大きく次の2つに分けられます。

  • ローパーティション
  • ハイパーティション

それぞれ特徴があり、どの種類がよいのかオフィスのニーズによって異なります。
どのような特徴があるのか、順番にみていきましょう。


ローパーティション

ローパーティションは置き型のパーティションのことです。

上部が天井まで届かず、床や天井に打ち付けて固定はしません。
そのため大掛かりな設置工事が不要で、手軽にスピーディーに設置できます。
さらに移動や撤去が簡単にできるため、一度レイアウトを構築した後の配置変更などにも対応しやすいです。

さまざまな高さのローパーティションがあり、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。


ハイパーティション

ハイパーティションは天井まで壁を打ち付けるタイプのパーティションです。
専門の業者が施工します。
ローパーティションより防音性に優れ、ドアや電子錠を付ければ入退室管理も可能です。

ハイパーティションは素材によって大きく3つに分けられます。

  • スチールパーティション
  • アルミパーティション
  • ガラスパーティション

それぞれについて、さらに細かくみていきましょう。


スチールパーティション

スチールパーティションは遮音性や防音効果の高いパーティションです。
会議室や応接室、役員室など音漏れが気になる空間におすすめです。

パネル表面のつぎ目が目立たないフラットな仕上がりのため、スタイリッシュな空間が演出できます。


アルミパーティション

アルミパーティションは軽量で施工しやすく、パーティションの中でも低価格なのが特徴です。
レイアウト変更による移設や増設も、ほかのハイパーティションに比べて簡単に行えます。

カラーバリエーションが豊富なため、デザインの幅が広がります。


ガラスパーティション

ガラスを用いたガラスパーティションは、光を遮断しないため明るく開放的な空間を作り出せます。
圧迫感がなく狭い室内でも視覚的に広く感じられるのと、人の有無を部屋の外からでも判断できるなどさまざまなメリットがあります。

フィルムを用いて半透明にするなど、目隠しの機能を持たせることも可能です。
デザイン性が高く、エントランスや会議室などに利用されているとても人気のあるパーティションの一つです。



オフィスパーティションを選ぶ4つのポイント

とても種類が豊富なパーティション。
どれも魅力的で「何を選べばよいのかわからない」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

ここからはパーティションを選ぶポイントを4つご説明します。
ポイントをしっかり押さえて、オフィスに最適なパーティションを選びましょう。


目的に合った素材を選ぶ

何のためにパーティションを設置したいのか、目的に合った素材を選びましょう。

パーティションに使用される素材はさまざまです。
その素材によってパーティションの特徴も変わります。

例えば会議室など音漏れが気になるエリアのパーティションであれば、遮音性の高いスチールパーティションがよいでしょう。
また圧迫感が気になる場所や自然光を積極的に取り入れたいエリアであれば、ガラスパーティションがおすすめです。


空間の用途に合わせた色味を選ぶ

「色」が人に与える影響は非常に大きいです。
空間をどのように使いたいのかに合わせて色味を選びましょう。

明るく温かみのある空間にしたいのであれば、木目調や淡い色がおすすめです。
また落ち着きのある空間にしたいのであれば、濃いブラウン系の色味もよいでしょう。

来訪者の目につきやすいエリアでは、会社のイメージカラーを積極的に取り入れると印象に残りやすくなります。


希望に合うパーティションの仕様を選ぶ

どのような空間を作りたいのか、その希望に合わせたパーティションの仕様を選びましょう。

例えば換気をよくしたい、空調設備を最小限にとどめたい、照明などの天井設備はそのまま活用したいなどの希望があれば、欄間オープンタイプのパーティションがよいでしょう。
また大勢が集まってイベントを開催するときなど、間仕切りを取り払って大きなスペースとして利用したいエリアならスライディングウォールがおすすめです。

用途に合わせて、どのタイプのものが最適なのか考慮しましょう。


予算内のものを選ぶ

決められた予算内で、希望の空間を作れるパーティションを選択しましょう。

パーティション設置には、パーティションそのものの費用とパーティション工事の費用がかかります。
その中でもパーティション工事の費用は、パーティションの種類や高さによって大きく変わるため注意が必要です。
一般的にスチールパーティションより、アルミパーティションの方が安く設置できます。

またアルミパーティションは、将来オフィスを引越しする際に再利用できる可能性があります。
移転するときのことも考えて、どのような種類のパーティションにするか選択できるとよいでしょう。



オフィスにパーティションを設置する際に気をつけること

パーティションについてお話してきましたが、パーティションを設置するときに気をつけなければならないことがあります。
ここでは4つの注意点についてご説明します。


消防法や建築基準法を確認

ローパーティションは基本的にどこに設置しても問題ありませんが、ハイパーティションは異なります。
消防法や建築基準法の「制限」を留意したうえで設置しなければなりません。

「制限」は火災を最小限に抑え、人命を守るために設けられています。
そのため壁に使用できる素材が制限されていたり、各部屋に火災警報器の設置が必要になったりと、さまざまな決まりが定められているのです。

これらは設計の段階から注意しなければなりません。
業者の方は消防法や建築基準法による制限について、もちろん把握されているでしょう。
しかしすべて業者任せにするのはよくありません。

基本的な知識は頭に入れておきましょう。


照明の位置を考慮

床から天井までパーティションで区切ってしまうと、空間外の照明器具による採光ができません。
そのため新たに照明が必要になることがあります。

パーティション設置によって、どのような影響が出るのかしっかり考慮して設置位置を考えましょう。


賃貸物件のオーナーや管理会社へ確認

ハイパーティションの設置工事では、床にアンカーを取り付けたり、天井をビスで止めたりすることがあります。
賃貸物件の場合、オーナーや管理会社へあらかじめ工事の許可を得ておきましょう。
ビルによっては、施工できる範囲が限られていることもあります。
その点も含めて、確認しておくことが大切です。

また工事にともない騒音が発生します。
同じビル内の方や近隣の方たちに迷惑がかかるため、トラブル回避のためにも連絡をしておきましょう。


信頼できる設置業者に依頼する

オフィスのパーティションを設置するうえで、業者の選定はとても重要です。
「商品の質」や「施工のレベル」「デザイン性」などを総合的に判断して、信頼できる業者を選びましょう。

業者とのやりとりはパーティションの設置工事時だけでなく、レイアウトの相談やアフターケア時など多岐にわたります。
そのときに安心して任せられるかどうか、気持ちよいお付き合いができるかどうかを実績なども踏まえてしっかり吟味してください。

「ワクリノ」は20年近いパーティション工事の施工実績があります。
オフィスの大事な【壁】を安全に立てることができ、仕上がりもキレイです。

また「ワクリノ」にはパーティション工事だけでなく、年間200件にのぼるオフィスの悩みを解決してきた実績もあります。
オフィスに関する悩みを抱えている方は、ぜひ「ワクリノ」へお気軽にお問い合わせください。



まとめ

パーティションはセキュリティ性を高めたり、集中できる環境が作れたり、オフィスのデザイン性をアップしたりさまざまな効果があります。
たくさん種類があるため、パーティションを設置する目的や用途に合わせて最適なものを選びましょう。

パーティションを活用して、ぜひ素敵な空間作りに役立ててください。

この記事を書いた人

ワクリノ編集部スタッフ
働き方の進化をコンセプトに、オフィス改善のコンセプト設計から、効率的な運用設計、レイアウトプランニングなど、オフィスの新しい”働きやすさ”と“生産性の向上”を創造し提案していきます。

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