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オフィスの内装変更はどう進める?事例や費用・業者の選び方について解説
オフィスの内装変更を任されたものの、何から決めればよいのか分からない担当者も多いのではないでしょうか。内装は見た目を整えるだけでなく、働きやすさや動線、会議室の使いやすさ、採用時の印象にも関わります。
そこで本記事では、オフィス内装の事例や費用相場、プロに依頼する利点、業者選びのポイントを解説します。自社に合う内装計画を立てたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
オフィスの内装の事例【おしゃれなデザインを紹介】
他社のオフィスがどのように生まれ変わったのかについて、実際の事例を見ると自社の内装計画にも活かせるヒントが見つかります。ここでは業種、規模が異なる5社の事例を取り上げ、それぞれのリノベーションのねらいや工夫を紹介します。
株式会社九州テン 様
引用元:THE HUB - 結節点 - 180坪(90坪×2部屋分)
株式会社九州テン様の事例では、180坪のオフィスを対象にしたリノベーションを請け負いました。工事範囲は、内装工事や床貼替、配線、新規什器、パーティション新設、造作家具、無線LANまで広く含まれています。
レイアウト面では、コーポレートマネジメント部門や会議室、エントランスを集めたエリアに回廊型レイアウトを採用し、企業の中枢として機能する構成にしています。
一方で、コネクト・ラボと呼ばれるエリアには多様なデスクを配置し、固定された通路にしないことで、部門を越えた移動や会話が生まれる空間にしました。
デザインは「THE HUB - 結節点」という考え方をもとに、才能や情報が交差するオフィスを目指したもので、落ち着きや信頼感を出すアースカラーも取り入れられています。
株式会社玄海キャピタルマネジメント 東京オフィス 様
株式会社玄海キャピタルマネジメント 東京オフィス様からは、約54坪のオフィスを対象にしたリノベーションを請け負いました。
今回のリノベーションは、固定席中心の働き方を見直すことで社内のつながりを生み出し、採用面でも選ばれるオフィスにすることを目的に計画されています。施工内容は、床貼替や既製品家具、造作家具、植栽、TEL、LAN工事で、準備期間は約4か月、施工期間は1週間でした。
レイアウト面ではフリーアドレスを導入し、4人席の中央に植栽を置くことで視線をやわらげ、会話のしやすさと集中しやすさを両立しています。外部とのオープンなミーティングに使える場を設け、自席以外のワークスペースやリフレッシュスペース、イベントにも使える多目的な空間にしています。
株式会社商船三井さんふらわあ 苅田支店 様
株式会社商船三井さんふらわあ 苅田支店様においては、採用の強化や働きやすい環境づくりを目的に移転し、37坪の新オフィスで内装工事を実施しました。デザインには太陽の日差しや海の安らぎを取り入れ、エントランスは赤とオレンジのロゴでフェリー会社らしさが伝わる空間に仕上げました。
執務スペースには造作のビッグテーブルを置き、フリーアドレス席として使うことで、固定席に縛られない働き方に変えました。働きやすさの面では、ソファ席やフェイクグリーン、自然光のような照明を取り入れ、緊張感をやわらげながら作業できる環境を整えています。
会議室はガラスパーティション越しに光が届くつくりで、来客動線を考えて出入口を2か所設けるなど、受付から会議室、執務エリアまで使いやすさにも配慮しています。
株式会社ゼンリン 様
引用:好きなときに、好きなひとと、自分らしく、居心地よく過ごせる空間
株式会社ゼンリン様からは、ゼンリン博多ビル7〜9階の執務スペースとコミュニティスペースを対象にしたリノベーションを請け負いました。
デザインコンセプトは「Flexibility & Communication」で、グループ各社の社員が自然に集まり、歓談や集中作業、偶発的な出会いに使える空間づくりを目指しています。
レイアウト面では、人数や用途に合わせて組み替えられる正方形や長方形のテーブルを採用し、ランチやミーティング、大会議、グループワークまで柔軟に使えるようにしました。集中できる空間としては、個人作業に向いたカウンター席を設け、立ち仕事にも対応できるようにしています。
コミュニケーション面では、ファミレス席やテラスなどの多様なリフレッシュスペースを配置することで、社内のくつろぎや偶発的な簡易ミーティングが自然と生まれる構成にしています。
株式会社イデックスオート・ジャパン 様
株式会社イデックスオート・ジャパン様の内装工事は、約192坪の新オフィスを対象に床貼替や配線、新規什器、パーティション、無線LAN、ネットワーク構築まで行いました。同社は、車販や保険、輸入車ディーラー運営などを事業としているため、エントランスには車のグリルを思わせるデザインパネルを採用し、事業内容が伝わる空間にしています。
デザインコンセプトは「シンカ」で、オフィス環境を刷新するリノベーション、無線LANや大型モニターなどによるデジタル面での進化、採用を意識したブランディングの3要素から構成されています。
レイアウト面では、移転前の「狭い」「休憩場所がない」「集中できる場所がない」という声を踏まえて、以下の要素を取り入れ仕事と休憩を切り替えられる構成にしました。
- カフェカウンター
- 小上がりのリフレッシュスペース
- 集中ブース
- カウンター席 など
また、オフィス中央には幅の広いメイン動線を設け、部署を越えた偶発的な会話が生まれる設計にしています。
オフィス内装の経験者に聞いた!アンケート結果からわかる実態
オフィス移転や内装工事、レイアウト変更の経験がある会社員、経営者、総務担当者103人を対象に、内装工事の実態についてアンケートを実施しました。
想定外のコストが発生しやすい項目や、プロに依頼してよかった点、業者選びの基準など、経験者だからこそわかるリアルな声をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
オフィス内装工事で想定より費用がかかった項目
アンケートの結果、当初の想定より費用がかかった項目として最も多かったのは「設計・デザイン費」(32.0%)でした。
「床・壁・天井などの内装工事費」(31.1%)や「オフィス家具・什器費」(28.2%)も上位に並びます。一方「特に想定外の費用はなかった」と回答したのは24.3%にとどまり、多くの担当者がいずれかの項目でコスト超過を経験している実態がうかがえます。
オフィス内装をプロに依頼してよかったこと
プロに依頼してよかったこととしては「デザインと実用性を両立しやすかった」(38.8%)が最も多いという結果となりました。次いで「働き方に合うレイアウトを提案してもらえた」(35.0%)、「社内要望を整理しやすくなった」(27.2%)と続きます。
上位3項目はいずれも、プロならではの提案力や調整力に関する回答です。「工事範囲やスケジュールを整理しやすかった」「ビル管理会社や関係者との調整を任せられた」はそれぞれ約2割で、段取りや調整による負担の軽減も評価されています。
オフィス内装業者を選ぶ際に重視したポイント
オフィス内装業者を選ぶ際に最も重視されたのは「設計から施工まで任せられる対応範囲」(34.0%)です。2位に「見積もり金額のわかりやすさ」(33.0%)がランクインし、次に「レイアウトやデザインの提案力」(30.1%)が上位に並ぶ結果となりました。
上位3項目が僅差で並んでいる点が特徴的で、一括対応、費用の透明性、提案力をバランスよく求める傾向がうかがえます。「担当者の対応の早さ」(25.2%)や「アフターフォローの有無」(23.3%)も2割超が重視しており、工事後の関係性まで見て選ぶ担当者が一定数いることがわかります。
オフィス内装で押さえたいデザイン・レイアウトの考え方
ここまで解説してきた要素を踏まえ、実際にプロジェクトを進める際の基本的な流れを3つのステップに分けてご紹介します。
企業らしさを伝えるコンセプトを決める
最初に行うべきは、プロジェクトの目的を言語化することです。「採用力を強化したい」「部門間の連携を促進したい」「ブランドイメージを一新したい」など、オフィス移転・改装で達成したい目的を明確にします。この目的が、前述したオフィスの「コンセプト」の土台となり、計画が進むべき方向を明確に指し示してくれます。
コンセプトの決め方が気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
オフィス内装におけるコンセプトの決め方!実際の策定事例も解説
働きやすさを左右するレイアウト・ゾーニングを考える
次は、コンセプトを実現するための空間の骨格を作ります。執務室、会議室、リフレッシュスペースといった必要なスペースをリストアップし、それぞれの面積や配置、人の流れを大まかに計画します。この段階で、フリーアドレスやABWなどを取り入れるかどうかも検討しましょう。
素材・カラー・照明で空間の印象を整える
最後に、空間の見た目を具体的に検討します。理想とするオフィスのテイストを決め、それに合わせて壁や床の素材、全体のカラー、照明の種類などを選定します。インターネットや雑誌でイメージに近い写真を集めておくと、内装業者との打ち合わせがスムーズに進められるでしょう。
また、会社によっては提案の際、空間全体のイメージパース(完成予想図)を作成してくれる場合もあります。
パースを確認しながら関係者全員で完成形のイメージを共有することで、細部の認識ズレを防ぎ、理想のオフィスをより正確に形にすることができます。
▼イメージパースの一例
オフィス内装の費用相場
オフィス内装の費用は、規模や工事内容によって幅があります。ここでは、坪単価と工事内容別の2つの観点から費用相場を紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
オフィスの規模別に見る費用相場【坪単価】
オフィス内装費用は坪数に坪単価を掛けて概算するため、まずは「坪単価×面積」で大枠をつかむとわかりやすくなります。目安としては、以下のとおりです。
条件 | 坪単価 |
一般的な内装工事 | 10〜50万円程度 |
スケルトンから整える内装工事 | 30〜80万円程度 |
デザイン性を重視したフルリニューアル | 40〜90万円程度 |
例えば、坪単価10〜50万円で単純計算すると、内装工事費用は以下のような幅があります。
面積 | 費用相場 |
10坪 | 100〜500万円 |
30坪 | 300〜1,500万円 |
50坪 | 500〜2,500万円 |
スケルトン工事やデザイン性を重視したフルリニューアルでは、上記より高くなる場合がある点に留意しましょう。
また、受付や会議室、ネットワーク、セキュリティ、空調、防災設備まで含めると金額は高くなる傾向にあります。そのため、面積だけでなく「何を含む見積もりか」まで確認することが大切です。
工事内容別に見る費用相場
オフィス内装の費用は、工事内容ごとに単価の見方が異なります。受付改修やレイアウト変更のように坪単価で試算できる工事もあれば、会議室増設や電気工事のように、部屋数や施工箇所数で費用が積み上がる工事もあります。
そのため、見積もりを見るときは総額だけでなく、どの工事がどの範囲まで含まれているかを確認しましょう。工事内容と費用相場の目安は、以下のとおりです。
工事内容 | 費用の目安 | 確認したいポイント |
受付改修、レイアウト変更などの部分工事 | 坪単価10万円前後 | 造作家具や床・壁の変更、配線変更が含まれるか |
会議室増設 | 会議室増設:小規模なら30万〜100万円前後 広めの会議室やスチール・ガラスパーティション:150万円超になることもある | 遮音性や消防設備の変更有無 |
床仕上げ | 1㎡あたり5,000〜15,000円程度 | 素材のグレードや既存床の撤去、家具移動の有無 |
壁仕上げ | 1㎡あたり1,000〜5,000円程度 | クロス張替えや塗装、アクセントウォールなど仕様 |
天井仕上げ | 1㎡あたり2,000〜6,000円程度 | 照明や空調、消防設備との取り合い |
タイルカーペット張替え | 1㎡あたり2,000〜4,000円程度 | 撤去や廃棄、家具移動の有無 |
電気・空調・通信工事 | 坪単価5〜15万円程度 | 照明、コンセント、空調、電話、LAN、Wi-Fiの範囲 |
工事内容別の費用は、単価だけでなく施工範囲や数量によって変わります。そのため、見積もりでは「一式」という表記だけで判断せず、どの工事が何カ所分含まれているかまで確認しましょう。
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オフィス内装をプロに依頼する利点
「社内の要望がまとまらない」「レイアウトの正解が分からない」「工事の段取りが複雑すぎる」という悩みを抱える担当者にとって、プロに依頼することは心強い選択肢です。ここでは、業者に依頼することで得られる4つの利点を解説します。
社内要望を整理しやすくなる
オフィス内装をプロに依頼すると、経営陣の方針や現場社員の不満、管理部門が把握する予算や工期の条件を、個別の意見ではなく内装計画の要件として整理できます。現状と目指している働き方の差を把握したうえで、目的やゴールを設定することが重要です。
プロが入ることで、会議室不足や集中スペースの不足、動線の悪さといった現場の声を拾いつつ、採用強化や生産性向上など経営側の目的と結び付けて優先順位を付けられます。
さらに、ワークショップや基本計画書、レイアウト設計に落とし込めば、社内で合意を形成するのに役立つ判断材料を用意できるでしょう。
働き方に合うレイアウトを提案してもらえる
プロに依頼すれば、部署ごとの業務内容や出社人数、会議頻度、Web会議の有無を踏まえて、執務席や会議室、集中席、リフレッシュスペースの配置を具体化できます。
オフィスレイアウトでは、目的やコンセプトを明確にし、社員の動線や通路幅、家具配置まで考えることが重要です。たとえば、チームで相談が多い部署は近くに集め、集中作業が多い職種には静かな席やカウンター席を用意するなど、働き方に合わせてゾーニングする必要があります。
会議が多い会社では、会議室の数や広さだけでなく、カメラやマイク、モニターの配置まで検討してもよいでしょう。
デザインと実用性を両立しやすくなる
プロに内装工事を依頼すれば、書類や個人荷物の量に合わせた収納計画、通路幅や家具配置を踏まえた動線設計、集中席や会議室の音漏れ対策をまとめて実現できます。
オフィス内装でデザインと実用性を両立するためには、収納や動線、音、照明、来客対応まで働く場として必要な条件を設計に落とし込まなければなりません。
執務室や会議室、受付など用途に合わせて明るさや配置を変えることで、見た目の印象と作業しやすさを両立できるでしょう。また、来客エリアは受付から応接室、会議室までの動線を整えて、執務スペースを通らず案内できる配置にすると、印象とセキュリティの両方を整えられます。
さらに、企業の理念やブランドを空間に反映すれば、来客だけでなく採用候補者や社員にも会社らしさが伝わり、働きやすさや人材の定着にもつながるでしょう。
工事範囲やスケジュールを管理しやすくなる
オフィスの内装工事は、間仕切りや床、OAフロア、天井、電気、セキュリティなど工程が多く、業者ごとの手配や調整も発生します。そこで、プロに工事を依頼すると工事範囲やスケジュールを管理する手間が省けるでしょう。
賃貸オフィスでは、工事の区分によって、誰が発注して誰が費用を負担し、どの業者が施工するかが変わります。
工事区分 | 発注する人 | 費用を負担する人 | 施工業者を選ぶ人 | 主な対象例 |
A工事 | オーナー | オーナー | オーナー | 建物の共用部、外壁、エレベーター、共用トイレなど |
B工事 | テナント | テナント | オーナー | 空調、電気、防災設備、給排水など建物全体に関わる工事 |
C工事 | テナント | テナント | テナント | 内装、家具、LAN配線、什器設置などテナント専有部の工事 |
とくに、B工事は建物全体に関わる工事が中心で、オーナー指定業者になることが多いため、早い段階で調整しておくことで、費用やスケジュールのずれを抑えられます。また、工事可能な曜日や時間帯、使用できる資材、原状回復の範囲はビル管理規約や賃貸借契約で決まっている場合があるので、計画初期に確認して届出まで進めましょう。
引き渡し前には、施主や設計者、施工業者が立ち会って仕上がりや不具合の有無を確認する竣工検査を行います。その点、プロが工程表から検査や手直し、引き渡しまで管理すれば、複雑な手続きの抜け漏れを減らせるでしょう。
オフィス内装業者の選び方
オフィス内装業者は数多くありますが、選び方を誤ると「使いにくい」「想定外の追加費用が発生した」といった後悔につながります。ここでは、失敗を避けるために押さえておきたい4つのポイントを見ていきましょう。
オフィス内装の施工実績を確認する
オフィス内装業者を選ぶときは、施工件数だけでなく、自社と近い業種や人数、坪数の事例があるかをチェックします。施工実績が多い業者は、さまざまな要望に対応したノウハウを持っているため、イメージに近い施工事例があるかをホームページで確認しましょう。
とくに、オフィスでは住宅や店舗と違い、OAフロアやパーティション、LAN配線、会議室、受付など特有の工事が発生します。そのため、オフィス移転やレイアウト変更の実績を見る必要があります。
内装や電気、LAN、パーティションなどの複数工事を一括で対応できるかについても、工程管理や追加調整を減らすうえで重要なチェックポイントです。
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レイアウトやデザインの提案力を確認する
業者の提案力は、初回ヒアリングで「どんな内装にしたいか」だけでなく「どのような働き方を実現したいのか」まで聞き取ってくれるかを確認するとよいでしょう。信頼できる業者であれば、社員ヒアリングやアンケートで現状の課題を集め、効率性や快適性、創造性などのポイントから優先課題を整理してくれます。
レイアウト案については、席数や会議室数だけでなく、部署間の距離や集中席、Web会議スペースまで具体的に示されているかをチェックします。デザイン面では、色や素材の好みだけでなく、企業らしさや採用印象、社員の働きやすさにつながるコンセプトを説明してもらえるかも確認したいポイントです。
また、働き方に合わせた空間構成やIT・DX環境まで踏まえて提案できる業者であれば、完成後に「見た目はよいが使いにくい」という失敗を避けられるでしょう。
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見積もりの内訳が明確か確認する
オフィス内装の見積もりで内訳を確認する理由は、単に安い業者を選ぶためではなく、あとから想定外の費用が増えるのを防ぐためです。同じ総額に見えても、設計費や工事費、家具費、設備工事費などの条件がどこまで含まれているかで、実際の負担は大きく変わります。
とくに「一式」とだけ書かれた見積もりは、何が含まれていて何が別料金なのかが分かりにくく、比較もしづらいでしょう。一方、内訳が明確な見積書であれば、予算を超えそうな項目を早めに見直せます。
契約前には、工事範囲や家具・設備の有無、追加費用が発生する条件まで確認し、納得できる見積もりかどうかを判断しましょう。
引き渡し後のフォロー体制を確認する
オフィス内装業者を選ぶときは、引き渡し後の不具合対応や追加工事、レイアウト変更、保証内容まで相談できるかを確認しておくと安心です。工事後に設備や仕上げの不具合が見つかった場合、対応窓口や連絡方法、対応スピードが曖昧だと、業務開始後の負担が大きくなりかねません。
契約前には、施工後の不具合対応や保証内容が契約に含まれているか、保証期間と対象範囲が明確かどうかを確認しておきましょう。
また、実際に使い始めると、席数の増減や収納不足、会議室の使い勝手、什器追加などの小さな変更が発生することがあります。そのため、小規模改修や再調整に対応できる業者かどうかも確認しておくと安心です。
追加工事では、見積もりに含まれる範囲や別料金になる条件、資材や什器の再発注によるスケジュール変更まで確認しておくと、引き渡し後の想定外の費用を抑えられます。完成時点で終わりではなく、運用後の改善提案や再調整まで相談できるかを見ておくことが、長く使えるオフィスづくりにつながります。
オフィスの内装工事を依頼するなら実績で選ぼう
オフィスの内装工事は、費用の安さだけで判断するのではなく、自社に近い規模や業種の施工実績がある業者を選ぶことが大切です。実績が豊富な業者であれば、レイアウトやデザインだけでなく、配線や空調、会議室、受付まわりまで含めて現実的な提案をもらえます。
まずは、事例写真や見積もりの内訳、引き渡し後の対応などをHPで確認し、安心して相談できる業者に問い合わせてみましょう。
「ワクリノ」
お電話:050-5785-7200(受付時間9:00〜17:00)※土/日/祝以外
メール:こちらより24時間ご相談を受け付けております。
この記事を書いた人
- ワクリノ編集部スタッフ
- 働き方の進化をコンセプトに、オフィス改善のコンセプト設計から、効率的な運用設計、レイアウトプランニングなど、オフィスの新しい”働きやすさ”と“生産性の向上”を創造し提案していきます。













